ナカジーはさらに飛躍の期待値大!!
2005年 03月 20日
オープン戦の試合結果は気にしない...ハズなんですが、
開幕も近くなっているので、少し全体的な内容の悪さが気になります。
投手陣:
・昨日のスカパーの球速表示がやや控えめだった?印象はありますが、
山岸の球のスピードはこんなもんなんでしょうか?
速球派ではなく、制球とコンビネーション、キレで勝負するタイプなんでしょうが、
無失点とは言え、内容はイマイチだったように思います。
・岡本は一発は打たれましたが、まあまあという印象。先発、中継ぎで使われそう。
・宮越はどうでしょう?当落線上かと思いますが、他の中継ぎ陣との相対感では△。
・小野寺は全体的に良かったけど、シュート回転のストレートには注意したいですね。
野手陣:
・中島は、ホントにたくましくなってきました。
内角球を腕をたたみながら回転良く打ち返しHR。
この中島が6、7番の打順にいるのは相手にとって怖いでしょう。
今年1年でどんな結果を残してくれるか、本当に楽しみです!
・赤田は左打席順調、右がなかなか調子が出ないと言われてましたが、
右で詰まった当たりではありましたがヒット。左の内野安打と合わせてラッキー含みもOK。
・佐藤の調子がオープン戦中盤から落ちてます。ちょっと心配。
・後藤武敏、石井義久は好調維持と見ました。
結果だけをデータで見るのと、ちゃんと画像で見るのとでは、やっぱり違いますし、
だんだん、応援する方もその気になってきました。
しかし、下火になったと思っていた球団売却の可能性、
「40億円」などという具体的な数字まで出て、また、嫌な感じへ。
「南郷プリンス」も売却対象リストに載ってましたし....
元上場企業の西武鉄道(およびグループ)の経営再建と絡んでますので、
「スポーツ」だけでなく「経済」の観点からも注目されているので
ニュースが漏れ易くなっているのでしょうか?
ただ、中川充四郎さんのサイトでこんなふうに書いてありました。
ただ、冷静なファンはわかってると思うが、マスコミは「存続」より「身売り」のほうが話題性が高いので、こういう扱いになっていることを、再認識してもらいたい。もちろん楽観はできないが。
明日の試合前、西武鉄道の次期会長、社長と、我々報道陣との懇談会が予定されている。どんな話題になるのか、明日報告します。
「話題性」の部分、その通りだと思います。冷静にならねば!(笑)
経営陣の方、仮に苦しい胸のうちがあっったとしても、
選手を筆頭に現場の人のモラール、モチベーションを落とさないように導くのは、
まさに、「経営」の重要な要素ですよネ!!!