って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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第87回は、以前「いつもポケットにショパン」をご紹介した、
くらもちふさこさんの「天然コケッコー」を採り上げました。
「コーラス」に1994年~2000年に連載され、
コミックスは全14巻完結、文庫は全9巻です。
くらもちさんの最長連載作品で第20回講談社漫画賞を受賞しています。
いつものようにすばる書店白井店さんからレンタルして最近読み終えました。

ファンの方ならご存知でしょうけど、とりあえず1話のご紹介...
ヒロイン「右田そよ」は小・中学校併せて全校生徒6人の学校の中学2年生。
彼女達が住んでいる小さな村に東京からの転入生がやってくるらしい。
初めての同級生ということもあってワクワクしながらお迎えの準備をしていると、
まだおトイレのコントロールがうまく出来ない最年少の「サッチャン」がお漏らしを...
いつものように後始末をするそよ。
そこに転入生「大沢広海」が登場し、給食のりんごを手渡ししようとするそよに、
「手―、よく洗った?アンモニアくさいデザートなんていやじゃん」....

ブログで仲良くして頂いている「なれのはて」(HP:shortcake)のshortさんから
お薦めいただいた作品で、
くらもちさんの絵柄の変化を確認する意味でも、興味が湧いていました。
私が知っている初期の「白いアイドル」「赤いガラス窓」...の作品と比べると、
二段階くらい、描画やキャラデザインが変わっていましたが、
やはり、くらもちさんらしいテイストははっきり残っていますね。

このお話、まずは舞台が魅力に溢れていると思います。
日差しと土の匂い、潮と草の香りを含んだ風が頬に当たる感触、
虫やニワトリの声、方言の心地よさ.....
どちらかというと田舎生まれの私は、子供の頃、さらに田舎に遊びに行った経験も多くて、
描かれている何気ない風景や小さな出来事が、
緩やかに、でも埋もれずに、流れていく「日常」が違和感なく心に入ってきました。

初め九州弁かな?と思いましたが、読んでいくと微妙に、いや、かなり違う…
地名は?? 「中居町」「森町」「木村」「香取郡」「稲垣」「草なぎ」...
何だか聞いたような名前ばかり.....あっ、SM○Pではないの?
デパート「天波屋」は、「天満屋」のこと?だとすれば、岡山あたりか?
などと、「舞台はどこだろう」と考えることも楽しみの一つになってしまいました。
「島根県那賀郡三隅町岡見」だとか?
その地元で2002年に「くらもちふさこ原画展」が催されたとか...羨ましいなぁ。

「そよ」ちゃん、すごく素直で、田舎の良いところをいっぱい持った良い子です。
しっかりしている反面、少し気が強くて意地っ張りってところも大好きですね。
田舎の抱える問題点を少し恥じながらも、すごく愛しているところも共感を覚えます。
「大沢」君も、くらもちさんらしいキャラ(少しぶっきらぼうで、掴みどころがないけど、
優しい部分を持ち合わせる)で、くらもちさんのマンガを知る読者としては安心できますよね。
少々浮気っぽいところもありますが、現実の中高生の意識に近いんではないでしょうか?
小・中学校から高校に進学して、成長しながら、
思春期~青春時代の恋が瑞々しく伝わってきますね。
脇を固める「あっちゃん」「浩太郎」「シゲさん」...皆、それぞれ他にない魅力があって、
それも同じく成長しながら、物語に巧みに織り込んでいくのもうまいと思いますね。
高校時代に登場するメンバー「宇佐美」「田中」「遠山」なども、
少し毒を持っている部分も含めて、皆「リアル」...というより「ナチュラル」さを感じます。

レーティングは、★★★★★(5.0)、満点です。
初め見た時は、絵が荒くなった...と思いましたが、洗練されたという方が正しいかも?
省略できるところは省略して、ひとつのコマの中、そのシーン全体で大事なところは
ディティールまでしっかり押さえている印象です。
表情やセリフにもさすがって思わせるところが沢山あって、
思わず頷きそうになったり、自然に頬が緩んだり、クスッと笑えたりする場面も。
特に、そのシーンの雰囲気が微妙に変わるような、
「一瞬の空気の流れの変化」を描くのは天才的だと思います。
また、ずっとセリフがないページが続くお話や、
全てネコを媒体にしたようなストーリーの見せ方など、
展開方法、構成力にも唸らせられるところが多かったですね。

「ラストが物足りない」って人もいるかも知れませんが、
この作品には合っていると思います。
ストーリー展開にどんどん惹きこまれたり、
涙が出てきたりって感じではないんですが、
じんわりその雰囲気を楽しむことが出来る、
いろいろな引き出しを持っている実に良質な佳作と思います。

おまけ
「あっちゃん」による投稿漫画の原稿が差し込まれ、巻末にも載っていて、
楽しめます。ちゃんと批評も載っていて芸が細かい!
この絵を描いたのは、くらもちさん?アシスタントの方?気になりますネ。
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# by teddy0021 | 2005-09-13 21:11 | ★お薦め?コミック
実況パワフルプロ野球12というゲーム(PS2)のお話。
下らないお話なので、ゲームに興味のない方は読み飛ばしてくださいね。

今日は野球の試合もなく、家に帰ったのも8時前だったので、
懲りずにパワプロやってしまいました。
「ペナント」モードをずっとやっているんですが(現在3年目)、
5月の交流戦に入り、我がチームは東京ドームにてG戦。
3連戦の初戦は、私のバッティングの調子が良くて、23-4で勝利。
(自分のチームの守備は高速モード)
相手の投手がかなり消耗した状態で2戦目に突入。
本来、下手くその私ですが、何だか調子が良い!

相手のベンチには、既にグレーマーク(消耗しきった)の投手が4人。
2戦目はさらにバッティングの調子が良く、
パワー120以上の選手がジャストミートすると逆方向の打球でもHRに...
さすがに東京ドームは良くHRが出るなぁ...と思っていると、
相手投手がドンドン交代していって、3回終了次点で残り投手はグレーマークのみに

既に得点は18-1。
ここまで、既にHR10本、一試合での自己最多更新!
打者一人か二人相手に投げると、直ぐに投手が替わっていきます。
そして、ついに残りは上○一人だけに...体力ゲージは残り1/3ぐらい。
これを打ち崩すと、次は誰が投げるのか?
興味が試合以外のものになって行きます...
野手が投げるのか?いや、もしかして試合放棄??
自己記録が消えるのではないかと心配しながら続けていると、
ヘロヘロになり、ピヨリはじめ....

しかし、そうなりながらも、フォークやらスライダーやらで
私のバッティングをかわしていきます。
ストレートの速度も急激に落ちて、
引っ張りすぎのファールも増えてしまう...
とは言え、時々はHRが出る訳です。
26-2と最多得点の更新はなりませんでしたが、HRは16本!!

最後まで上○が投げ切り、交代はなしでした。
最後に打ち取られた球はストレート。
ピヨリ最終段階(青い☆がくるくる舞っている状態)、
球速106km/hとスローボールの速度まで落ちていました。

コンピュータは本来の「投手」以外には投げさせない、
最後の投手はどうやら怪我をしない、
交代がいないのでその投手に代打も出ない....

以上が、今回の経験で分かったことです....

何ともムゴイ試合をしてしまいました。
あくまで、ゲームだから、許してね!
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# by teddy0021 | 2005-09-12 21:33 |  ダイアリー
昨日、いつものようにレンタルコミックに行った際、
満田拓也氏の「MAJOR」1~55巻を注文してしまいました。
もちろん、コミックの棚にも置いてありましたが、
さすがに55巻まできれいに揃ってはいなかったので、まとめて注文。

今までずっとレンタルして読んでました。
スポーツ漫画としていろいろ楽しめる要素が多い「MAJOR」ですが、
54巻でお気に入りの「清水薫」の恋が大きく進展を見せてくれたので、
安心して(笑)、「買おう」って気になりました。

「レンタルしているので買う本が減った」という人の数字が、
「増えた」人の数字を上回っているというデータを見たことがあります。
多分、人数だけで見ればそのデータは正しいでしょうね。
私の場合は、レンタルで読み続けたことで購買に結びついた例ですが、
こういう場合は、一気に「まとめ買い」になるので、
「レンタルで気に入ったら買う」ケースは、
その冊数が非常に大きくなるという可能性がある、
という点が、どこかで見た調査報告には欠けていたように思います。

もちろん、私のような例は多数派ではないとは思いますけど、
レンタルコミックの販売への影響を考える場合、
データは「減った」という人の推定減少冊数の合計と
増えたという人の推定増加冊数の合計を比較し、
さらに「レンタルコミック」が仕入れた冊数を考慮に入れるべきではないのかなぁ?
この議論は既に終わってしまったのでしょうかね?
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# by teddy0021 | 2005-09-11 22:21 | ★お薦め?コミック
○西武ライオンズ 6 - 4 千葉ロッテマリーンズ●

祝、おかわり中村20号到達!それも逆転満塁弾で!
帆足が序盤に打ち込まれた訳ですがこの一発はまさに起死回生。
追いつかれた後もカブ、和田の連弾でリードし、
宮越はじめ、中継ぎ抑えのリリーフ陣が完璧なピッチング!
豊田がまた三者連続三振と気合十分なのは心強いなぁ。

前日の試合は、
●西武ライオンズ 4 - 8 千葉ロッテマリーンズ○
西口で勝てないと厳しいですね。
清水直から4点取ったものの、西口が降板した後リリーフ陣が持ちませんでした。

前日はライオンズが負けたものの、オリックスがお付き合いしてくれて助かりましたが、
こちらが勝てば相手も勝つで、順位逆転はなりませんでしたね。
5位の日ハムは苦しくなりました。
いよいよマッチレースの色が濃くなり、負けられない試合が続きます。
今週は、火曜日の楽天戦の後は、
土日のロッテ戦、再来週週明けの日ハム戦まで間が空くスケジュール。
この5試合は相手フランチャイズ...悪くとも3勝2敗でいかないといけません。
いや、悪くともオリックスに離されないように....

最後のホークス3連戦、オリックス2連戦はインボイス西武ドーム。
フランチャイズの利を活かせるような展開に持ち込みたいものです。
残り10試合、悔いが残らない全力を出したあきらめない試合を望みます!
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# by teddy0021 | 2005-09-11 21:55 | ★LIONS

第86回 【 3x3 EYES 】

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第86回は、異世界「聖地」と、現在~過去の人間界で起こるお話を
時空もはさんで描いていく、高田裕三氏の
「3 x 3 EYES」(サザンアイズ)を採り上げました。
週刊ヤングマガジンに1987~2002年の長期に渡って連載され、
コミックスは全40巻完結となっています。
1993年度第17回講談社漫画賞を受賞しており、
91、95年にOVAも発表されています。
すばる書店白井店さんから
2年ほど前にレンタルして読み終えました。

では、いつものように出だしを少しばかり…
主人公「藤井八雲」は高校生。新宿のオカマバーでバイトしていると、
もう一人の主人公「パイ」という少女に出会う。
民俗学者である父「藤井一」の遺骨と遺書を持って現れたパイは、
実は300年前の異世界「聖地」で栄華を誇った
三つ目の妖怪種族「三只眼吽迦羅」の生き残りの姫、
「パールヴァティ4世」であり、人間になる術を求めて八雲を探していた。
暴走するパイの友達という妖怪「タクヒ」によって事故に巻き込まれ
死線をさまよう八雲だったが、
三只眼吽迦羅の持つ秘術「不老不死の法」によって
死なない「无(ウー)」(=パイを守るガーディアン)にしてもらい、生き延びる。
パイに好意を抱いた八雲は、パイ(三只眼と二重人格を形成する)と
人間に戻るために香港に旅立つ…。

この「3 x 3 EYES」、一風変わったタイトルに加え、
各巻やや厚めのページ数なのに40巻を重ねる大作ということで名前だけは知っていました。
表紙の女の子(パイ)も可愛いとは思いましたが…「三つ目」というのがネック(苦笑)。
藤島康介氏の「あぁ女神様」との区別もイマイチつかず(絵は大分違いますけど...)、
ちょっと敬遠していましたが、「完結・大作からレンタルしていこう」という
私の基本姿勢から結局借りました。
読んでみると、そもそもの設定の面白さに加えて、
大きな流れを持った世界観、オリエンタルな香りなど作品全体に漂う魅力に加え、
童顔のパイの素直で可愛らしい性格と、
第三の眼が発動した時(三只眼モードになった時)の性格のギャップのすごさ、
ガーディアンとしてとっても頼りない八雲が修練と獣魔術の習得で成長していく姿など、
読みどころが沢山あって面白かったですね。

レーティングは★★★☆(3.5)というところでしょうか。
前半はどんどん惹きこまれて、時間を忘れるほど楽しめました。
戦闘場面でも、各々の獣魔の特徴を生かした攻撃(守備)=獣魔術を
徐々に使いこなせるようになるなど、アイデアも豊富で、飽きさせません。
ただ、何度か章が変わり、生まれ変わったり、時代が変わったりで
少々話に付いて行くのがつらくなったり、
鬼眼王「シヴァ」や、その无である「ベナレス」の異常なまでの強さにぐったりし、
何とかそれに打ち勝ったのに、また復活してしまったり…と、
中盤は引き延ばし気味の展開が目立ちました。
最後はなかなか良かったので許しますけど(笑)。
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# by teddy0021 | 2005-09-11 20:44 | ★お薦め?コミック
○西武ライオンズ 10 - 1 北海道日本ハムファイターズ●

眼下の敵に連勝!
昨日の逆転勝ちでムードが上がってきたかな?
ナカジをはじめとした下位打線が2安打ずつ、片岡の猛打賞と
主軸以外も良く打ちましたね。

松坂も調子イマイチながら7回無失点。
投手陣は基本的に良くなってますね。
このまま明日も試合したいぐらいです。

ホークスが連勝街道まっしぐらの斉藤が先発で、
5回表まで5-0でリードしていたのに、まさかの逆転負け。
オリックスの調子も上がってきた感じ。
仰木マジック全開ってところでしょうか?

いよいよ最終決戦に向け、両者ヒートアップ!
目が離せなくなってきましたね。
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# by teddy0021 | 2005-09-07 22:47 | ★LIONS
○西武ライオンズ 5 - 4 北海道日本ハムファイターズ●

涌井が3回持たずに4失点KOされて、対するライオンズは5回まで1安打。
正直、厳しいかな?と思っていました。
ヨメさんにチャンネルを奪われ、風呂に入ったり、
ワイン飲んだりして、ふと速報を見ると、逆転勝ち!
栗山2ラン、代打貝塚の2点タイムリー!
当たりが止まってきた打線の中で、良く逆転しました!
5回以降はパーフェクトと宮越三井の中継ぎ、
3者三振に抑えた豊田と見事なリレー!
三本柱以外で勝てたのは大きい。

延長に突入したオリックスの結果が気になりますが、
酔いが回ってきたので、祈りながら寝まーす.....

って、今見たらオリックスがサヨナラ勝ち!
レベルの高い3位争いってことで...
今日は逆転勝ちだから「ヨシ!」にしましょう。
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# by teddy0021 | 2005-09-06 22:25 | ★LIONS
前回の考察で、いつもお世話になっているすばる書店さんの
「レンタルコミックVIPカード」の事を採り上げましたが、
コミ・レン太さんのお話では、初回のカードを頂いたのは
7,000人の会員のうち20人だけだそうで、少々感激しています。

「情報は少し待ってね」ってことでしたので、お待ちするしかない…
とも思いましたが、それまでに「レンタルコミック」のサービスについて
自分が今まで気付いたこと、長らく思っていたことを整理してしまいました。

コミ・レン太さんのブログに書き込もうとも考えたんですが、
何しろ私の文章が長い!
細切れにコメント入れてしまうと「荒らし」と誤解されかねないので、
自分のブログ内でまとめてみました。
勝手な推測や我侭な意見・感想も多いのですが、
「応援団」の一人のつぶやきということで、大目に見てくださいね(笑)


レンタル・ユーザー側がそのサービスを評価するポイントには
一般的に、大きく分けて以下の3点が考えられるかと思います。

 1、価格
 2、品揃え
 3、利便性・利用しやすさ


各々のポイントについて、少し考えてみましょう。

続きを読んでみる
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# by teddy0021 | 2005-09-06 21:12 | ★お薦め?コミック
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第85回は、「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」でなかなか気に入ったマンガ家、
ゆうきまさみ氏の「鉄腕バーディー」を採り上げました。
実は1985年に「増刊少年サンデー」に不定期連載されていたそうです。
同時期に「機動警察パトレイバー」の連載がスタートしたためか、
途中でストップしていたようです。
リメイクして2003年から週刊ヤングサンデーに復活連載中。
コミックスは最新刊が9月5日発売、現在10巻まで発売されています。
(旧「鉄腕バーディー」もコミックス、OVAがあるらしい...)
いつものようにすばる書店白井店さんからレンタルして
現在9巻まで読んでいます。

お話は次のような感じでスタート。
主人公の一人である千川つとむは好奇心旺盛な中学3年生。
廃墟マニアの友人二人と長野県の山中にあるホテル跡を探索しようとしたところ、
不気味な男達に出くわした。
彼らは宇宙からやってきた凶悪テロリストで、秘密の何かを探している様子。
そこに、彼らを追ってきた宇宙連邦警察の女性捜査官、
「バーディー・シフォン・アルティラ」(もう一人の主人公)登場。
「ギーガー」を攻撃しようとしたバーディーは、誤ってつとむを撃ってしまう。
地球人的に言えば、死んだも同然のつとむだが、連邦警察は緊急措置として、
つとむの意識をバーディーに移し、つとむの身体は後に修復すべく保存、
バーディーの身体はつとむとバーディーの姿で行き来できるようにした。
一つのボディに二人のハートが宿る「二心同体」の誕生とともに、
凶悪な宇宙人たちとの戦いが始まった...。

もともと、ゆうきまさみ氏はSFをテーマにしたマンガが多いようですね。
はじめに読んだのが「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」だったんで気付きませんでしたが、
「Kunie パンゲアの娘」(途中打ち切り作のようであまりお薦めはしませんが…)を読んで
話の展開の仕方からそうだと理解できました。

「鉄腕バーディー」、序盤は話の展開がイマイチかなぁと思っていたんですが、
しばらくすると、話が動き始め、ストーリー自体も面白くなってきました。
やはり、氏のマンガはスロースタートなのかも知れません。
どなたかが書かれてましたが、「バーディー」の「二心同体」設定は「ウルトラマン」に似ている?
でも、ひとつひとつのコマの作り方などはさすがと思わせるところが多々あり、
つとむとバーディーの「二人で一人漫才」はかなり笑えます。
つとむの幼馴染で彼女未満の「早宮夏美」も良い味出していますね。
ストーリー上大きなカギを握っている、つとむの同級生「千明(ちぎら)和義」が
バーディーに恋をしてしまうというのも展開を面白くしています。
日本の警察や米国の特殊部隊?みたいなものに加え、
宇宙連邦、同盟などいくつか組織が出てきますが、
時に過激だったり、煮え切らなかったりする、各々の人々の言動の中に
ゆうき氏の国家や組織に関する考え方が織り込まれた部分もあるかも?

レーティングは★★★★(4.0)です。
リメイク版は、ついに20年前の旧「バーディー」のストーリーを超えてきたそうなので、
今後の展開次第で上にも下にも振れそうですが....。
20年前の「バーディー」とは話のディティールと造形が結構違うようです。
青年誌連載もあってか、バーディーのセクシーショットは多いですが、
無くても特に構いませんね、個人的には…
パワフルな「鉄腕」の、意外に日本人っぽい、楽しいお姉さんって感じですからね(笑)。
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# by teddy0021 | 2005-09-05 20:20 | ★お薦め?コミック
●福岡SBホークス 0 - 4 西武ライオンズ○

西口が前回の「未完」完全試合に続いて、8回零封!自己最多の17勝!
連続完封を目指して9回も行くのかなと思いましたが、
荒木コーチの打診に「交代していただけるんなら、よろしくお願いします」だって....
欲が無いっていうか...でもこのペースで抜群の安定感をキープできるなら、
こんな感じでいつもお願いします!

打線もなかなか大量点を取れる雰囲気じゃないですが、
西口の最多勝へのライバルにリベンジできたのはGOOD!
カブ40発、中村20発は射程に入りましたね。
出来れば、和田にも30発打って欲しいなぁ。
何より、プレーオフへの道がしっかりとしてきました。
今日は、新垣。良い方の帆足だと良いけど...
そして、何とか打線に頑張ってもらわないと!


ついでにバファローズ戦のおさらい。
○オリックスバファローズ 2 - 1 西武ライオンズ●
うーん、悔しい試合でした。8回、9回に後一本が出ていれば...今年を象徴する打線でしたね。
●オリックスバファローズ 1 - 8 西武ライオンズ○
松坂が立ち直って、打線も奮起。ナカジ、地元でGood Job!
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# by teddy0021 | 2005-09-04 11:41 | ★LIONS

第84回 【 NARUTO 】

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第84回は、コミックバトンの回答で「今面白い漫画」のひとつに挙げさせてもらった、
人気の高い忍者モノ、岸本斉史氏の「NARUTO」を採り上げました。
週刊少年ジャンプに1999年からスタート、現在も連載中。
コミックスは現在29巻まで発売されています。
映画にもなって、割と好評のようですね。
いつものようにすばる書店白井店さんからレンタルし、現在28巻まで読んでいます。

お話のスタートはこんな感じで...。
主人公「うずまきナルト」はいたずら大好きの明るい少年。
忍五大国の一つ「火の国」の中央付近に作られた
忍びの里の中心的存在である「木ノ葉隠れの里」の忍者養成学校「アカデミー」の生徒だが、
アカデミーの卒業試験では何度も失敗し、落ちこぼれと見なされている。
頭を痛める担任のイルカ先生は、怒鳴り、罰を与えながらも、
ナルトのことがほっておけず、ラーメンをすすりながらナルトの夢を聞いてあげる。
ナルトの夢は里を治める首長「火影(ほかげ)」になること。
両親がいないナルト、里の皆に毛嫌いされるナルト…
実はナルトのその出生には大きな秘密があった。
三代目火影のもとから、禁じ手の術を収めた巻物「封印の書」をナルトが持ち出した。
強くなりたいナルトの心を悪用して、封印の書を手に入れたいミズキ先生の策略だった。
ミズキが里中に隠し通されてきたナルトの秘密を暴露し、大きなショックを受けるナルト...
ナルトをかばうために背中に大手裏剣を受けてしまったイルカ先生が
ミズキとの戦いでピンチに…
初めて自分を認めてくれたイルカ先生のためにナルトの怒りが炸裂する!

数年前、下の息子とヨメさんがNARUTOのアニメを見ていたのを横でチラッと見ながら
「忍者?? 何だか、無節操な術バトルと汚い言葉のオンパレードだなぁ」と思っていました。
何せ、私のイメージする忍者は「伊賀の影丸」「仮面の忍者赤影
風のフジ丸」「サスケ」「カムイ伝」…ですから。
こんな現代風の忍者モノというのがピンとこなかったというわけです。
ヨメさんは「サスケ」君がカッコイイとか、他にも○○、△△がイイとか...(苦笑)、
どうやら小学生以上の女の子にも人気があるアニメらしい。
そして、最近、「ではそろそろ」って感じでレンタルしてみた訳ですが、素直に面白い!
「パクリ」なんて噂もけっこう聞きますが、そこは置いといて....
魅力あるキャラもいろいろ出てきて、特に主要キャラには
ちゃんと背景を知ることができるサブストーリーもあって分かりやすいですね。
出てくる術は、これはちょっとやり過ぎってものもありますが、
バラエティに富んでいて飽きさせない努力も。
「多重影分身」、すごい(ひどい?)術ですが、
この術を使う心理的タイミング他の技とのコンビネーション
また、「チーム制」での闘いなどはけっこうアイデア満載で面白いです。

一方で、伝説の三忍、里のトップである「○影」、上忍、中忍、下忍、
本来なら相応の実力差があるはず(実際にセリフからはそう思わせる部分は多い)ですが、
実はレベルの差が意外に小さい??
まあ、主要キャラがそう簡単に負けたり、死んだりするわけにもいかないのも分かりますが。
「つらい過去や寂しさ」に打ち勝つ強さ・優しさ、「仲間」を大切にする心、
そして主人公たちの「成長」、そして迫力ある「バトル」…
この辺は、ジャンプの王道?をきっちり押さえていますね(笑)

レーティングは★★★★☆(4.5)です。
話は第2部に突入していますね。
一部の序盤~中盤(中忍試験ぐらい)が特に面白かったですが、
後半も悪くはないですね。
これから、さらに強い敵との戦いで、いかに説得力を保っていけるかが一つの課題でしょう。
医療忍術」っていうのが、「何でもあり」を作ってしまう一因ですが、
サクラ」ちゃんが存在感を高めるには必要だから許しましょう(笑)
個人的には、「奈良シカマル」の熱くならない軍師的なタクティクスが好きです。
あと、出番も少なく地味な「日向ヒナタ」、陰ながら応援してますヨ。
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# by teddy0021 | 2005-09-04 11:02 | ★お薦め?コミック

第83回 【 めぞん一刻 】

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第83回は、コミックバトンの回答で記憶に残る作品5タイトルにあげた
高橋留美子さんの「めぞん一刻」を採り上げました。
ビッグコミックスピリッツに1980~1987年の間連載され、
コミックスは全15巻完結、ワイド版・文庫も全10巻であります。
TVアニメにもなり、96回とかなり続きましたね。
完結編である劇場版アニメはもちろん、
OVA、実写映画にもなって当時の人気度の高さが伺われます。
連載当時からコミックスを買って、現在も家にあります。
数年に一度読み返しては、声にならない笑いがこみ上げてしまいます。

ほとんどの方はご存知でしょうが、とりあえず、第一話のご紹介を。
取り立てて取り柄のない浪人生「五代裕作」は、
ボロボロの古アパ-ト「一刻館」5号室の住人。
隣の4号室の住人で無軌道、正体不明の「四谷」が壁の穴から侵入してきたり、
スケスケネグリジェ姿で歩き回るこれまた隣の6号室「六本木朱美」に誘惑され、
階下の1号室住人「一の瀬」一家の主婦で酒豪・宴会屋の「花枝」にも盛り上げられ?、
まったく勉強が捗らない日々を送っている。
こんなひどい環境と訣別しようと、管理人室に赴こうとしたまさにその時、
「一刻館」の新しい管理人に出くわした。
それが、魅力に溢れた美人の未亡人「音無響子」だった…..

今は押しも押されもしない大御所の風格すらありますが、
この作品に出会うまでは、高橋留美子さんは「うる星やつら」しか知りませんでした。
「うる星やつら」「らんま1/2」「犬夜叉」「人魚シリーズ」などとはまったく違って
いかにも現実にありえそうな設定の「めぞん一刻」にはすごく魅力を感じました。
いわゆるラブコメの王道である「誤解/勘違いの連続」
「美人とダメ男の組み合わせ」…が満載なんですが、
貧乏で優柔不断で文武に優れない浪人生(→三流大学生)、
無敵の妄想癖を持つ主人公「五代」くん、
未亡人という背景を持ちながら、生真面目な反面、天然が入った優しさと
意外にわがままな性格を持つ強烈なヤキモチ焼きの「響子」さん、
五代のライバルとなるイケメン&金持ちのテニスコーチ、
金歯でもないのに歯がキラッと光る「三鷹瞬」、
そしてヘビのような動きを見せる神出鬼没の「四谷」さんをはじめ、まわりのキャラも秀逸!
後で登場する「こずえちゃん」「八神」「二階堂」などもほんっとに笑えます。

そして、時々、誤解が解けた時に見せる響子さんの笑顔の優しさと
ゆっくりとした心情の変化に読む自分も嬉しくなり、
優柔不断男ながら、徹底的に一途に響子さんに惚れる五代を応援してしまうんですね。

レーティングは★★★★★(5.0)です。
ちょっと甘い採点かも?
社会人になってから連載中もコミックスを買った数少ない作品ですから(笑)
高橋さんの描く怒る少女(女性)たちって、愛情溢れてて、好きなんですよね。
絵はすごくうまくはないですが安定してますし(もちろん連載中にレベルは上がってますが)、
さすがと頷けるコマも多いですね。
何より日常的なストーリーのはずなんですが、多くのキャラをうまく組み合わせながら
その展開の面白さには、やはり天才的なものを感じます。
後半は少し違った印象になってきますが、これも五代君が成長してきたからでしょう。
PIYOPIYOマークのエプロンが懐かしい「響子」さん、普段の優しさと生真面目さを思えば、
あの怒った表情とのギャップも良かったです!
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# by teddy0021 | 2005-08-30 22:30 | ★お薦め?コミック
○西武ライオンズ 8 - 2 東北楽天ゴールデンイーグルス●

初回にナカジの満塁弾などで5点リードと願ってもないスタート。
中盤は金田のうまい投球に焦らされましたが、
フェルナンデス、カブレラの連発で勝利を確信!
帆足はいまひとつって感じでしたが、何とか頑張って12勝目。

プレーオフ進出への向けて、オリックスが何と3連敗してくれて
ライオンズとしては最高の三日間でした。
正直、相手が5割ペースだとかなりキツイ戦いになるんですが、
勝敗ラインを下げてくれるとチャンスは拡がる!(当たり前ですが...)
明日からの直接対決...負けてはいけません!!
先発は一人は松坂、もう一人は涌井??

とにかく、打線がカギでしょう。
西口の時は打てませんでしたが、トレンドとしては上昇しているだけに、
何とか援護をお願い!!
自分だけで決めようなどと思わずに、ジャストミートで次の打者に繋ごうヨ!
打てない投手には、パワプロでいうミート打ちカーソルでOK!
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# by teddy0021 | 2005-08-29 17:51 | ★LIONS
○西武ライオンズ 1x - 0 楽天ゴールデンイーグルス●

今度は9回を27人で打ち取った西口
1点さえ取れれば、過去にあと少し...と悔しい思いをし続けた西口
大金字塔!!ってところだったんですが....
9回裏のチャンスも結局点にならず残塁数だけが増えていく。
確かに一場の調子も良かったけど。
なかなか野球の神様もイジワルだなぁ...

ついに沖原に渋いヒットを10回表に打って、記録はXでしたが、
しっかりゼロに抑え切って、10回裏へ。
既に137球なので、11回は交代かも?と心配しながら、
何とか決めてくれと祈りました!
きっかけはカブの三遊間の当たり。
ヒザでも痛めないかという全力疾走で内野安打を勝ち取り、
ワイルドピッチで一塁が空いたので、和田は敬遠。一死一、二塁のチャンス!
ここまで4タコだった石井義のライナーがセンターへ。
背走し、グラブに収まったかに見えましたが、
後ろに転がってサヨナラタイムリーに!
久し振りに一球毎にドキドキする終盤でした。
これが野球の醍醐味ですね!
西口に勝ちが付いて良かった!16勝目、ハーラートップに並びましたね。
これで3連勝!オリックスも負けたし、
まだまだあきらめませんヨ!!!


ついでに前3試合。
○西武ライオンズ 6 - 3 楽天ゴールデンイーグルス●
細川が満塁弾!フェルナンデス3試合連続HR、宮越ナイスピッチング。
○西武ライオンズ 8 - 1 北海道日本ハムファイターズ●
松坂10勝到達。4発で、6回を除いて毎回得点。やれば出来る!
●西武ライオンズ 3 - 19 北海道日本ハムファイターズ○
あー、酷い試合。言葉がない...(涙)
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# by teddy0021 | 2005-08-27 22:48 | ★LIONS
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しばらく更新夏休み?してました「お薦め?コミック」ですが、ボチボチと再開です。

第82回は、以前ご紹介した「帯をギュッとね!」の作者である
河合克敏氏の「モンキーターン」を採り上げました。
週刊少年サンデーに1996~2004年の間連載され、
コミックスは全30巻完結となっています。
平成11年度(第45回)小学館漫画賞を受賞し、
「モンキーターン」「モンキーターンV」(各25回)と2シーズン分アニメ化されています。
いつものようにすばる書店白井店さんからレンタルしました。

では、簡単にお話のスタート部分を…
主人公「波多野憲二」は、上馬高校の3年生。
高校野球で甲子園出場を目指したが夢破れ、今後の進路が見えない日々を送っている。
ここで筒井先生の薦めで紹介されたのが
高校OGの「萩原麻琴」という少々かっ飛んだ女性。
この萩原麻琴、実は人気と実力を併せ持つ現役女性ボートレーサー(競艇選手)だった。
はじめは競艇を「スポーツじゃない」と関心を示さない憲二だったが、
麻琴のモンキーターン(競艇の全速ターン技術の一つ)を見せられてから、その気になる。
難関をくぐり抜け、競艇選手への入り口に立った憲二。
お隣さんで憲二に恋心を抱く同級生「生方澄(スミちゃん)」は、短大進学が決まっているが、
公園で憲二の帰りをずっと待っていると宣言して、事実上、彼女となった。
憲二の本栖湖研修所での1年2ヶ月に及ぶ地獄の研修が始まった。
日に日に脱落するものが出てくる中、
落ちこぼれ組D班となった憲二たちは同期の仲間と協力しあってピンチに立ち向かう…

「帯はギュッとね!」で、河合氏の熱いながらにサッパリした、
青春を描く作風はけっこう気に入っていたんですが、
「競艇」というもののイメージがかなり縁遠かったので、
なかなか読む機会がありませんでした。
アニメのモンキーターンをスカパーでチラッと見た時、
研修を行うのが、九州の有明海の側にある「やまと競艇学校(福岡県柳川市)」
(原作では富士五湖の一つである本栖湖にある「本栖研修所」)になっていて、
ついつい郷土びいきをしてしまう私の関心が高まって(笑)、読んでみることに...。

まず、競艇という世界を描いたこと自体に珍しさがありますが、
これが、知ると知らないでは大違い!私の中でまったくイメージが変わりました。
競馬の世界は、実際の競馬中継だけでなく、
「ダビスタ」(ゲーム)や「じゃじゃ馬グルーミン☆UP!」「ダービージョッキー」などで
そこそこの知識はありますが、こと「競艇」だけは、
子供の頃やっていた日本船舶振興協会長笹川氏の「一日一善!」のCMと
九州北部にある「唐津ボート」「芦屋ボート」ぐらいしか知りませんでした。
しかし、このマンガで全国にある24競艇場の違い
(淡水/海水、水の硬度、波の発生、コースの広さなど)、
スタートのやり方やコース取りのバリュエーション、フライングを犯した時の罰則の厳しさ、
ターンやレース全体の戦術やテクニックの面白さ、
前検(前日の検査)以降は外部と連絡を取れないなどの厳しいルール、
エンジンは抽選制、プロペラは自分たちで作って持ち込み、
そしてレース期間中に選手自身で整備・調整…などなど、
実に奥が深いものであると初めて知ることが出来ました。
これだけでも、知りたがりの私には価値が大きかったです。

そして、全体を通した主人公憲二たちの成長、
仲間でありライバルである選手達や周りの人たちとの関わり、
大きな怪我と復活への道のり、
そして、憲二を取り巻く恋愛模様…など見所は沢山ありますね。
絵柄はサッパリした感じですんなり読めますし、
ギャグもあれば時々熱くなれる部分もあって飽きないですね。
登場人物も、同期のライバル「洞口雄大」をはじめ、師匠の「古池勘一」さん、
「愛知の巨人」の異名を持つ「洞口武雄」、艇王「榎木裕介」など
多くの個性的なキャラが出てきて面白いです。
そして、憲二を取り巻く女性陣もなかなか!
彼女であるスミちゃんもすごく良い子ですが、
真のヒロイン「青山優子」ちゃんに肩入れしてしまいますね。
そして、スミの親友で憲二ともお向かいさんの「城ヶ崎ありさ」!
このキャラは強烈です!

レーティングは★★★★(4.0)です。
敢えて難を言えば、後半、恋愛を強く絡ませすぎた感じもあります。
私は好きですが、ちょっと中途半端な印象を持たれる人がいるかも知れません。
その恋愛の結末も…。これはこれで..とは思いますが、少し物足りない気も。
あぁ、これ以上はネタバレ過ぎて書けません。
憲二、うらやましい...(苦笑)
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# by teddy0021 | 2005-08-27 13:43 | ★お薦め?コミック