って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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前回のくらもちふさこさんの「いつもポケットにショパン」と同じピアノ絡みで、
第65回は二ノ宮知子さんの「のだめカンタービレ」を採り上げました。
女性向け漫画誌「Kiss」に連載中で、コミックスは現在12巻まで出ています。
私はすばる書店白井店さんから
11巻までレンタルして読んでいます。

現在、コミックスでもトップ級の売れ行きですし、
ご存知の方も多く、敢えてあらすじは必要なさそうですが…一応。

ゴミの中で美しく響くピアノ・ソナタ――それがオレと野田恵との出会いだった――。
有名な現役ピアニストを父親に持ち、音楽大学でもトップの成績、
加えてイケメンで、大学で注目の的である、オレ様性格の「千秋真一」。
担当教師から破門され、傷心の千秋の耳に入ってきたのは、
「悲惨」とも名付けられそうなデタラメなベートーベンの「悲愴」。
しかし、千秋はその中に隠された高い音楽性に気付く。
大手楽器店の娘で声楽科の彼女「多賀谷彩子」からもフラれ、
酔っ払って潰れかけた千秋は部屋の前で意識を失う。
目覚めた時は、「片付けられない女」のだめの部屋のゴミの中だった...。
その女こそ、「悲愴」を弾いていたピアノ科の後輩、「のだめ」こと「野田恵」だった…

天才ファミリーカンパニー」を読んでみて二ノ宮さんのマンガを初めて知り、
コミックスの売上ランキングで上位に登場する「のだめカンタービレ」も面白いに違いない!
という期待通り、いやそれを上回る面白さでした。
コマの細部もしっかり読んでいくと、さらに、笑えます!
(特にゴミ溜めのところの表現は秀逸です!つかみが上手いですねぇ...)
恋愛要素は10%ぐらいのコメディ(ギャグ?)ですが、ストーリーもしっかりしています。
そして、千秋が指揮するオーケストラの部分では、クラシックに詳しくなくても、
音楽が奏でられているイメージが良く伝わってきますね。

私は、大学時代に合唱というものをかじったことがあるんですが、
オーケストラと一緒に歌った経験があります。
ベートーヴェンの第九とか、ヴェルディのテ・デウムとか)
その時の経験から、指揮者の振り方が合唱だけの場合と大きく違って
一言で言えば「カッコイイ」というミーハーな印象を持ってました。
その時の思い出が一気に噴出しましたね。そういう意味でも評価が高いです。
本当のところ、指揮者って演奏する曲、オーケストラの色を
大きく変えてしまう程大事なんですよね。
(素人が偉そうにスミマセン)

レーティングは★★★★☆(4.5)です。
のだめが、何をきっかけに千秋にLoveになったのか、
その辺がイマイチ良く分かりませんが、
のだめのキャラが格別に面白いので許します(笑)
しかし、話が進むにつれて、少しずつまとも?になっているような気もしますが…

ヨーロッパ編、どのように進んでいくのか興味津々。
のだめのLoveが最終的にはどうなるのか?
いわゆる「少女マンガ」じゃないので、その辺りも注目ですね。
Endingはまだまだ先でしょうが、最後に★5つになるのか…二ノ宮さんに期待!
人気があるからって妙な引き延ばしなどされない事を編集の方にも期待してます!

おまけ
のだめの故郷は福岡県の大川市。
実は私の実家がある佐賀市に近いんです。
その点をマンガの中にしっかり書いてあったので◎!(笑)
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by teddy0021 | 2005-05-31 23:01 | ★お薦め?コミック
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前回の青柳裕介氏の「土佐の一本釣り」から一転して
繊細なマンガへ…ということで、第64回は、
くらもちふさこさんの「いつもポケットにショパン」を採り上げました。
1980~1981年に別冊マーガレットに18回連載され、
コミックスは全5巻ですが、絶版状態かと思います。
文庫が全3巻、1~2年前にクイーンズ・コミック・プレミアムとして
全4巻の新書版が出ています。
私は最近すばる書店白井店さんから
プレミアム版全4巻完結をレンタルして読みました。

あらすじは大体以下の通りです。
ヒロイン「須江麻子」は、現役有名ピアニスト「須江愛子」の一人娘。
幼い頃からピアノを習っているが、母親からはほとんど教えてもらえず、ピアノ教室へ通う。
同じ教室で習っている幼なじみ「緒方季晋」(きしんちゃん)とその母「華子」(おばちゃま)との
ほのぼのとしたやり取りが気に入っている。
実はこの母親同士は昔からの友人だが、二人の間には何らか因縁めいたものがありそう。
ある日、ドイツに留学したきしんと華子の乗った列車が大事故に遭い、
華子が亡くなったという記事、きしんが失明したという噂が...。
時は流れ、麻子は音楽高校でピアノを続けていた。
そこにきしんを思い出させる薄茶色の髪で優しい「上邑」が転入してくる。
有名な堂園高校でピアノ3羽ガラスと言われる程ピアノもうまい。
そして3羽ガラスのうちの一人は、もしかしたら「きしんちゃん」?

くらもちさんのマンガは久しぶりに読みました。
私が読んでいた時代は、「白いアイドル」~「おしゃべり階段」ぐらいで、
この「いつもポケットにショパン」というのは大学時代に時々立ち読みした程度で、
記憶に残っていたのは、このおしゃれなタイトルぐらいでした。
くらもちさんの作品には、歌手、ピアニスト、ロックバンド、画家など
芸術系のテーマが多い印象ですね。
ヒロインはやや内気な感じが多くて、相手はちょっとクールで
野性味がどこかに残るイケメンって感じですかね?
この「いつもポケット…」の麻子は、はじめはやや内気って感じですが、
ピアノが好きという訳ではないけど、徐々にその素晴しさに目覚め、
隠れた才能が伸びてくる…
そうしたピアノ絡みの部分も楽しめますが、
学園生活での生き生きとした麻子にも魅力を感じますね。
そして、きしんちゃん…小学生の頃とはまったく違った陰の部分を心に持っているんですが、
ところどころに滲んでくる優しさを含んだ感情…微妙な感じが良く出ています。

レーティングは★★★★☆(4.5)です。
麻子自身の成長だけでなく、
麻子の親友とのやり取りや冷たそうな母親の内面にある思いやりなど…
なかなか秀逸な人物描写と運命的ストーリーがうまくミックスされて
さすがにくらもちさんって感じの佳作だと思いますね。
最終ページ、なるほど…何となく良い感じです…。

おまけ
クイーンズ・コミック・プレミアムの巻末に紹介されていた
くらもちふさこさんの90年代以降のコミックスの絵柄を見てビックリ。
絵柄が相当変化していますね。
どの漫画家の絵柄もデビュー時から描いているうちに変わっていきますが、
くらもちさんの変化はかなり大きいと思います。
最近読んでいなかったので内容は分かりませんが、
これはちゃんと確認しなければ!(笑)
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by teddy0021 | 2005-05-30 22:08 | ★お薦め?コミック
○西武ライオンズ 2x - 1 広島カープ●

点数こそ違っても、昨日と同じような試合展開、試合内容。
ライオンズの拙攻とまずい守備もあって、涌井のプロ初勝利はお預けとなってしまった。
でも、結果は栗山のプロ初サヨナラタイムリーで連日のサヨナラ勝ち!

涌井は見事でした。
ストレートも変化球もキレが良くて、6回2/3を1安打無失点。
つないだ星野もナイスピッチング!
今日はがつかまりました。やはり先頭打者に四球がマズイ。
盗塁に対して細川の悪送球...中島は止めないと...
赤田のカバーも良くないな。
本当に守備は厳しいライオンズ...
でも、このピンチを1点で凌いだのは○。
豊田が2イニング投げ、10回はピンチも凌ぎ切りましたね。
今日はゆっくり休んで下さい。

打つ方では、首位打者を走る石井義の猛打賞。本当にうまいバッティングです。
ナカジもタイムリー含め2安打。赤田も2安打と犠打でOK。
でも、この二人のうちどちらかで9回に決めて欲しかったけどね。
10回の裏は、片岡のシュアなバッティングと
栗山のヒットでサードを回る時のランニングがカッコ良かった!
そして栗山、思い切り良く打ち返したナイスタイムリー!
今日も負けなくて良かったぁ!
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by teddy0021 | 2005-05-29 18:43 | ★LIONS
○西武ライオンズ 4x - 3 広島カープ●

どちらも[安打数+四球数]から見れば得点が少ない...攻め切れない...
特にLIONSは13残塁、3併殺...
でも、逆に言えば守りに粘りがあった試合でした。
最後はラッキーもあったけど。

9回に豊田が同点にされた際のリードが甘く、
小関からのバックホームを受け損ねた?細川が、
10回の無死満塁のサヨナラ機に
バットを短く持って叩きつけてタイムリーで決めてくれました。
本当は9回に決めなくちゃいけなかったけど、
パスボールでもらった無死2塁で石井義にバントは必要なし!
引っ張って進塁打でOK。バントの方が失敗多いでしょ。
伊東監督、そうですよね。

13安打でHRなしのタイムリーでの4点は久し振り。
打率2割以下の細川のサヨナラタイムリーに加えて、
ここまで不振だった赤田が4安打、
小関がサヨナラのきっかけを作るヒット、
フェルナンデスは先制タイムリー&サヨナラへのつなぎ、
と低迷気味の選手達が頑張りましたね。

しかし、河原は勝ち運がない...でも、苦しいながらも良く粘ったピッチングは○。
豊田もたまには仕方がない..投手陣は皆良く投げたと思います。

何にしろ、負けなくて良かった。
久し振りにカード勝ち越しと行きたい!
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by teddy0021 | 2005-05-28 22:04 | ★LIONS

また打線沈黙....

●西武ライオンズ 0 - 4 広島カープ○

仕事が忙しくてしばらく書けませんでしたが、
この間4試合、1勝3敗。
昨日はここまで好調の西口でしたが、援護ゼロではどうにもなりません。
西口は良くも悪くもなくって感じでしたがねぇ...

ついでに書けなかった残り3試合の総評。

○横浜ベイスターズ 12 - 10 西武ライオンズ●
●ヤクルトスワローズ 1 - 4 西武ライオンズ○
○ヤクルトスワローズ 7 - 2 西武ライオンズ●


先発の出来が全てですね。
松坂は球も走って安定感がありました。
(ただ154kmをはじめ150km以上連発はスピードガンと測定位置の差?)、
1失点完投、3試合連続二ケタ奪三振は見事!
打撃もようやくヒットが出ました。
清水コーチは手を回すべき!
話題にもなるでしょ!「松坂、タイムリー!」って。
アウトになったセカンド真正面のゴロも普通の野手以上の当たり。さすがです。

おかわり中村は本物でしょう。脅威の長打率!
おかげでメディアネタが増え、球団にとってもプラス!
ただ、外角低めへの変化球(ボール球)にはさすがに空を切るシーンが...
打てなくなった時に崩さないで持ちこたえられるかがカギです。

和田の調子は上がってますね。カブもボトムを打ったか?
他の外野陣はイマイチですね。小関の打率は寂しい...
赤田に元気がないような?フェルナンデス、早く調子を戻してくれー!
石井義は少し波が出てきましたが、それでも高打率キープ。
中島は昨日復帰後初ヒット。何とか乗って行きたいものです。

今日は何としても勝たないと、ズルズル行きそうな嫌な感じだゾ!
頑張れ!!LIONS!
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by teddy0021 | 2005-05-28 07:46 | ★LIONS
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第63回は、2001年に亡くなられた青柳裕介氏の
「土佐の一本釣り」を採り上げました。
第2部の「土佐の一本釣り~純平~」を合わせて、
1975~1991年までビッグコミックに長期連載され、
コミックスは第一部全25巻(+純平14巻)で
ワイド版が全15巻完結となっています。
絶版状態かと思いますが、オンデマンド出版もあるようです。
1980年に第25回小学館漫画賞を受賞しています。
私はすばる書店白井店さんから
ワイド版全15巻完結をレンタルして読みました。

土佐の小さな漁師町「久礼」(現在、中土佐町久礼)を舞台に
中学卒業後、すぐに鰹の一本釣り漁船に乗り込んだ主人公「純平」。
船酔いでまともに働けず、「カシキ」(飯炊き)専門の見習いからのスタート。
頭の出来はあまり良くない、やんちゃを少し通り越し、一本気な純平だが、
その純平を長く見てきたからこそ、良さが分かる二つ年上のなかなか美人な「八千代」。
その2人の恋愛と成長、漁師町の人々とくりなす骨太のドラマが展開していきます…

この作品は、社会人になって喫茶店、食堂、床屋などで
時々読んでいましたが、一から通しで読んだのは初めてでした。
今の男女の考え方、都会の暮らしを考えればまったく違った世界がそこにありますが、
少し古いタイプで少し田舎育ちの私には理解できるところがたくさんあって、
すんなり読めました。
純平の考え方や行動もそうですが、それを受け取る側の八千代の心や
船頭さん、又さん、兄貴分の勝たちの心意気がページをめくる手を熱くします。
時にせつなく、時に豪快に…。
海はおおらかで優しいものではなく、厳しく怖いもの…
その海で1年の大半を過ごす男たちの家族や恋人を思う心情や、
逆にその男たちを心配しながら陸で待ち続ける女性たちの心情。
時に赤裸々に、伝わってきますね。
台風や、海の事故などに絡んだ話で、おばあさんたちを先頭に
女性陣の大奮闘という場面などはジーンと来ました。

レーティングは★★★★☆(4.5)です。
絵柄は少々癖があって、話の中身も年代や地域や暮らし方の違いから
ピンとこないって方もおられるかもしれませんが、すごく考えさせられる部分も多く、
読んでみて損はない作品だと思います。

おまけ
私が小学生の頃、遠い親戚に漁師さんがいて、
何泊か一人で遊びに行ったことがありました。
毎食魚が出てきて、子供心に少しうんざりした
(今だったら大喜びですけど)記憶もありますが、
実際に船に乗って漁に連れて行ってもらった時は興奮しました。(長い網を使った漁です)
「今日は○○ちゃんが来てくれたから、大漁だねぇ」とか言われて素直に喜んでました。
でも…それから何年か(10年くらい?)経って、
その漁師のお父さんが海の事故で亡くなったという悲報…
この「土佐の一本釣り」の中で語られる海の怖さの一端を知った思いでした。
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by teddy0021 | 2005-05-27 21:14 | ★お薦め?コミック
昨日は上の息子のバレーボールの試合。
今回は県大会が同じ地区で開催されるらしく、県大会への切符が普段より多いらしい。
はっきり言って弱小の部類だったんですが、今回はチャンスありってことで、
顧問の先生、生徒とも大張り切りです。
普段から車出しを兼ねて応援を続けていた私も力が入ってます。
ヨメさんをはじめ、父兄の応援も過去最高の人数となりました。

結果は2勝1敗で2位となり、2週間後の決定戦出場権を勝ち取りました。
それにしても接戦続きで、一際声の大きい私がさらに大声で応援を続けて
最後は声がガラガラになってしまいました。
練習試合含めて、過去最高の出来で、かなり感動してしまいましたね。

と、気分の良さも手伝って、AmazonのHP見てたら、
サスペリア(昔大ヒットしたホラー映画)のDVDが
音声などをレベルアップして再び発売されるということで即予約。
音楽も話題(ゴブリンというバンド)で昔アルバムまで買った作品。
前に出ていたものは、音声モノラルで絶版状態でしたし、待ちに待ったDVDでした。

他のDVDも見ていたら、コレクター欲を刺激するものが...
ウルトラQのコレクターBoxを予約し、
ついでにウルトラマンのBoxも衝動買い!
ウルトラQをリアルで見た」というのは万博世代の自慢の一つ。
ペギラが来た」はソノシートを持ってましたね(兄貴は「ガラダマ」)。
悪魔っ子」なんか本当に怖かったですし...
飲み代5か月分はDVD、マンガに消えていく...(笑)
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by teddy0021 | 2005-05-23 19:43 |  ダイアリー
○横浜ベイスターズ 7 - 2 西武ライオンズ●

朝から外出して帰ってきたら、ちょうど連打を浴びる手前...
河原はそこまでナイスピッチングだったようですが、
四球でランナーを置いた後、石井琢にヒットを打たれてから5連打。
多村に3ランで締められて一挙に6失点。
今の打線のつながりでは、ここでほぼ決まってしまいました。
(何せ、この5試合で13点しか取ってない!)
打つ方では中村の7号ツーランだけで特筆すべきことはなし。
長田、肩甲骨を痛めた?

TV見てたら「ハマのダンスコンテスト」なるものをやってました。
各球団ともいろいろやってるんだなぁ...。
インボイス西武ドームでも今年から少しはファンにアピールするように
やり始めましたが、もっとアイデア出して行かないと目立たないかな?
すばらしいゲームがいつも見られたら、特にイベントは必要ないんでしょうが、
そうも言ってられない気がします。
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by teddy0021 | 2005-05-21 20:41 | ★LIONS
●横浜ベイスターズ 2 - 3 西武ライオンズ○

連敗ストップ。甲子園に比べてスタンドからのプレッシャーは小さかったかな?

西口が6回を2失点で6勝目。
ピッチングはそこそこでしたけど、何と言っても決勝タイムリー!
これで交流戦2本目のタイムリー。あまり打ちそうには見えないんだけど...(失礼!)
豊田とも被安打ゼロのパーフェクトシナリオ。
特に豊田は3者連続三振のパーフェクトリリーフ!
解説の伊原さんも絶賛でした。
あの場面でということは、長田を1回先発で使いそうですね。

打線は納得できません!
12安打、3四球、2エラーで3点だけとは!?
石井義が5タコと珍しくダメでしたが、3番昇格で硬くなった?でも責めません。
重症なのがカブ!!阪神戦3試合で7三振に続いて今日は4三振...
6試合連続「マルチ三振」なんです(涙)
ラモン君にでも来て貰って、「Dad!ボール球振っちゃダメだ!」とでも言って貰わないとネ。

昨日ヒットなしだった中村は6番で猛打賞。
和田もタイムリー含めて2安打。調子はかなり上がってきました。
片岡も2安打。3割以上の打率で健闘を続けてますね。
投手は全般的に良くなってきましたから、後は打線のつながり。
もう少し楽な展開を見たいなぁ...

横浜スタジアムの球速表示は少しインフレ気味ですねぇ。
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by teddy0021 | 2005-05-20 22:18 | ★LIONS
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第62回は、前回の「伊賀の影丸」に続いて横山光輝氏の忍者モノ、
「仮面の忍者 赤影」を採り上げました。
1966~1967年に少年サンデーに連載されて、
コミックスは秋田書店から出ており全3巻完結です。
「伊賀の影丸」を借りた勢いですばる書店白井店さんからレンタルしました。

お話は、3部に分かれています。
第一部「金目教の巻
第二部「うつぼ忍群の巻
第三部「決戦うつぼ砦の巻
お話の初めの部分は、TVの特撮ドラマのナレーション部分が良く説明できてます。
「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、
琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた。
それを信じない者は、恐ろしい祟りに見舞われると云う。
その正体は何か?
藤吉郎は金目教の秘密を探るため、飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。
その名は…「赤影参上!」…

TVでは1967~1968年に放送されました。
もともと、マンガのタイトルは「飛騨の忍者 赤影」だったそうですが、
TV放送されるにあたって「仮面の忍者」の方が受けが良いと判断されて、
マンガのタイトルも変わったとのこと。
TVでは、「金目教」「卍党」「根来忍者」「魔風忍者」の4部構成で各13話、
全52話でちょうど1年放送されたものですが、
第1クールはマンガの第一部に近いお話、
第2クールの卍党の主力は「うつぼ忍群」だったと思います。
マンガは「伊賀の影丸」程、忍者vs忍者と熾烈な戦いという感じではなく、
「赤影+青影」 vs 「敵」という構図。
TVのように赤影の仮面からビームが出たり、空を飛んだり(影一文字?)はしませんが、
大ガマ、金目像は出てきます。

レーティングは、★★☆(2.5)ですね。
伊賀の影丸と比較すると完成度は低いと思いますが、
あの当時の傑作「特撮時代劇SF怪獣ドラマ」(笑)を生み出した功績を忘れてはいけません。
しかし、マンガの中では仮面を取るシーンもあり、
「仮面の忍者」である必然性がいまひとつ分かりませんでした。

おまけ
TVの「赤影」は良く見ていました。
七三に分けたカッコイイ赤影、鼻に当てた手のひらを広げて「だいじょうぶ!」と
おどける「青影」、いざという時大凧に乗って危機を救う「白影」、なかなか楽しかったです。
ストーリーも惹きつけられるもので、「卍党」の3つのぎあまんの鐘の話もワクワクしてましたね。
音楽や効果音も良かったし!

おまけ2
忍者モノのドラマだと、あと「隠密剣士」「忍者部隊月光」などが思い出されます。
忍者部隊月光のマネ、よくやりました(笑)。
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by teddy0021 | 2005-05-20 21:21 | ★お薦め?コミック