って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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第35回 【 海猿 】

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第35回は、前回の曽田正人氏の「め組の大吾」が
消防士、レスキュー隊というものを扱っていたという流れで、
同じレスキューもので、佐藤秀峰氏の「海猿」を採りあげました。
コミックスは全12巻完結で、すばる書店白井店さんから
レンタルして読みました。
気になってるマンガだったんですが、
ドラマ化、ついには映画化されてせいもあって、
しばらく別の方々が借りられていてまったく空かなかった時期がありました。
(お店には、テレビ化・ドラマ化コーナーみたいな特集棚があって、
ある時期、対象となった作品は、レンタルのニーズが急に上がる傾向があります)

め組の大吾」とは共通点はありますが、中身はかなり違います。
「め組」がいくつか賞をもらっているのに対して、
こちらは特に縁がなかったようですが、内容は負けていないと思います。
原作(取材や原案)付き=「小森陽一氏」ですが、
映画化されたという点でも、面白さは期待できるわけです。
映画は「海上保安庁長官賞」でしたっけ?

主人公「仙崎大輔」は、新米海上保安官。福岡海上保安部所属。
彼は、海上保安庁の中でも1%しかいない「潜水士」に挑み、
日本を取り巻く海の上での様々な事故、事件にぶつかっていく。
一方、同じ新米の毎朝新聞記者「浦部見晴」は、取材の中で大輔と知り合い、
一生懸命に仕事に向き合うなかで、次第に二人は惹かれあうようになる...

ドラマにもなった「ブラックジャックによろしく」はまだ読んでいませんが、
この「海猿」はその前の連載作品のようです。
医療とはまた違った分野ですが、「命」を題材にしており、
若いエネルギーと体当たりの行動で命の尊さ、海の恐ろしさを問う秀作だと思います。
主人公が成長するにつれて、悩みも大きく深くなるんですね。
レーティングは★★★★☆(4.5)。
熱く読めますし、普段はあまり接することのない海上保安庁とは
こういう仕事をやっているんだと勉強にもなります。
(海に絡むお仕事の人はお詳しいんでしょうけど...)
見晴との恋愛のプロセスもしっかり描かれていて、
お互いの不器用な誠実さも伝わってきて、なかなか良いと思います。
このあたりは賛否両論分かれそうな気もしますが...
映画も続編が決まっているようですね。
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by teddy0021 | 2005-03-06 10:47 | ★お薦め?コミック