って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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第31回 【 11人いる! 】

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第31回は、前回の「この娘うります!」に続いて、萩尾望都さんの作品です。
75年に「11人いる!」、76年に「続・11人いる!」(東の地平 西の永遠)が
別冊少女コミックに連載されていました。
この作品と「ポーの一族」で第21回小学館漫画賞(1976年)を
受賞しています。

小学館の文庫で持っていたんですが、譲ってしまいました。
にも関わらず、最近、またブックオフで買ってしまいました。
いやぁ、バカなことを続けています...
あっ、でも、カバーの絵柄は違っていますね。
そう言えば、昔の文庫は「続・11人いる!」は別になっていたはず!?
少し得した気分です(笑)。

ストーリーのさわりは次のような感じです。
ワープ航法と反重力の発見で宇宙旅行は驚異的に促進され、
200年の間に地球は51の殖民惑星を持つようになった。
地球連邦と51の殖民惑星とで総合政府テラを発足、星間連合に参加。
400年後にはロタ、セグル、サバに次ぐ強国となる....。
そんな時代の宇宙大学受験会場、超難関をくぐりぬけた最終に残った受験生達は
10人ずつ1チームとなり、さまざまな形で最終テストに臨む。
主人公タダのいるチームのミッションは、
外部との接触を絶たれた宇宙船「白号」で53日間生き延びること。
だが、宇宙船には11人いた!

いやぁ、これが30年前の少女漫画に載っていたわけで、驚きです。
どんどん話に引き込まれていきましたね。
レーティングは★★★★☆(4.5)。
満点でも...とも思ったんですが、オチは少し予想できたので...。
とあえて減点したものの、絵も繊細できれいだし、表現は文学的な匂いを感じるし、
シナリオはもちろん「傑作SF」なんですよ!
多少ラブコメの部分もあり、少女漫画なんだと感じさせてもくれます。
「フロル」、可愛らしいじゃないですか!?

男性でも、まず、面白いと感じると思いますよ。
是非、読んでみてください!!
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by teddy0021 | 2005-03-02 20:57 | ★お薦め?コミック