って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

第29回 【 風と木の詩 】

c0020030_2142384.gif

第29回は、前回の「ファラオの墓」に続いて竹宮惠子さんの作品。
ファラオの墓」の後に週刊少女コミックに連載されていました。
途中で、プチフラワーに連載が変わったかも知れません。
フラワーコミックは全17巻、その他にも全集、文庫などになっています。

実は、最後まで読んでいません。
(レビューに載せること自体、反則ですねぇ?)
途中で大学生になり、少女コミックを買うのをやめてしまったからです。
お金も限られていたし、サークルや麻雀で忙しかったんでしょうね...
本当は、最後まで読んでからレビューすべきなんでしょうが、
前回、「ファラオの墓」をお薦めしているうち、
記憶に残っていたものが湧き出してきてしまったので、
不完全ながら書いてしまおうと...無責任ですみません。
でも、それ程衝撃的だったんです!

お話は、19世紀末の南フランス。
主人公(私は彼が主人公だと思っていますが)セルジュは、
ある学校に転入し、そこで一人の少年ジルベールに出会う。
寄宿舎で同室となったジルベールは、美しく、誇り高いが、
まるで男娼のような生活を送り、
自由奔放な物言いと、一種独特な人間観を持って生きている。
そして、セルジュはジルベールに惹かれていく.....。

いや....このように書いても、初めて読んだころの衝撃はお伝えできないでしょうね。
レーティングは今度最後まで読んでからにします。
まず、週刊の少女漫画に連載モノで、耽美な「少年同士の恋愛」が描かれるとは!?
私も、男子校で寮生活してましたが、がさつな、男たちの集まりという感じで、
こんな美しい少年同士が複雑な生い立ちと数奇な運命を持って、
愛し合うなんて、まったく想像できませんでした。
寮の友人たちも、時々私のところに来て少女漫画を読んでいたんですが、
みんな、とにかく驚いてました。このマンガ目当てのやつもいましたね。
とにかく、かなり以前の作品ですが、その当時の倫理観からすれば、
非常に目立った作品でした。毎回ドキドキしながら読みましたが、
とてもその深いところまで理解できていなかったと思います。
ただ、竹宮さんは数多くの名作を書かれていますが、
多分、この作品がもっとも有名だと思いますし、
歴史に残る作品であることは間違いないでしょう。

いずれ、しっかり読んでみなければ!
[PR]
by teddy0021 | 2005-02-22 22:37 | ★お薦め?コミック