って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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第28回 【 ファラオの墓 】

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第28回は、少女漫画を語る時に欠かせない竹宮惠子さんの作品。
高橋亮子さんの「つらいぜ!ボクちゃん」、
上原きみこさんの「ロリィの青春」と同じぐらいの時期に
週刊少女コミックに連載されていました。
フラワーコミックスは全8巻だったと思いますが、絶版ですかね?
これも譲ってしまった口です...。
竹宮さんの作品集や文庫で何種類か出ていると思います。

舞台は「四千年前のエジプト」と壮大さを感じさせます...
若き王スネフェルのウルジナ国は隣国エステーリア国を攻め滅ぼします。
主人公は生き残ったエステーリア第二王子サリオキス。
捕虜の中に紛れこみ、連れ去られ、
スネフェルの許嫁アンケスエンの元にみやげにされてしまいます。
その後、回復したサリオキスはスネフェルを襲撃しますが失敗。
烙印を押され、奴隷にされ...ついには処刑されるが.......?
一方、ナイル川に投げ込まれて生き延びたサリオの妹である王女ナイルキアは、
ウルジナに流れ着き、神官に引き取られるが、
サリオ死亡の噂で自殺を図ります。
そこをアンケスエンに救われ、侍女となりますが、
そこで、スネフェルと知り合い、恋に落ちていく....

ストーリーの一端をご紹介と思ったんですが、難しいですね...(汗)
結構複雑でもう少し紹介しときたいところですが、
各々が運命的に繋がっているので、あまり語れないです(笑)。

レーティングは★★★★☆(4.5)です。
30年ぐらい前のマンガですが、ストーリー展開がすごいですね。
連載を読んでいるときは、早く次号を!とはまってました。
さすが、竹宮惠子さんです。

少し弱々しさがある優しい王子サリオキスの成長過程と、
残虐なスネフェルの心の底にある寂しさとそれを癒すナイルキアの純粋さ。
心に残るものがあります。
スネフェルも、ある意味、主人公かも知れません。
私は男性の目で読んでましたから、まったく違うタイプの女性、
ナイルキア、アンケスエン、そして、後半登場するアウラ姫、
それぞれに惹かれるものを感じました。
個人的には、姫でありながら剣士でもあり、
勝気なんだがいじらしいところもあるアウラが最も好きでしたけど...。

また、読みたくなってきました。古本屋でも行こうかなぁ。
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by teddy0021 | 2005-02-20 15:53 | ★お薦め?コミック