って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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第17回 【 帯をギュッとね! 】

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第17回は、柔道モノ。
河合克敏氏の作品で、単行本は全30巻完結。
私は、すばる書店白井店さんから、ワイド版全15巻をレンタルしました。
ファンの間では、「帯ギュ」と呼ばれているようですが、
連載されていた80年代後半~90年代は、社会人の私にとっては、
少年漫画誌連載モノは良く知らないものが多く、
このマンガも私にはまったく初めてでした。

中学3年の秋の昇段試験で出会った5人が浜名湖高校で再会。
柔道部を作り、全国を目指すというもの。
昭和40年代前半に梶原一騎原作、永島慎二画で少年キングに連載された
「柔道一直線」世代の私は、柔道マンガと言えば、
熱血、根性、必殺技(例えば、二段投げ、地獄車、大噴火投げとか....)を
イメージしますが(テレビで実写版も放送。桜木健一、吉沢京子という
当時のアイドル的存在の俳優が出てました...かなり古いですネ)、
この「帯ギュ」は、そこそこ熱血だけど、ギャグを交えた軽妙なストーリー展開で、
明るく爽やかです。
とんでもない必殺技が出ないのも良い(そう言えばYAWARA!もそうだった…
もちろん、まったく違うタイプのマンガですが)。
作者のお父さんが柔道五段、作者自身も柔道の経験を持っており、
技などには細かい説明が付いていてわかりやすいですね。
主人公「粉川巧」(得意技は背負い投げ。有名な古賀選手がモデル?)をはじめ、
個性豊かな柔道部5人はもちろん、マネージャー2人(巧の彼女である近藤保奈美と
スポーツ万能の海老塚桜子)も楽しいです。

レーティングは、★★★★(4.0)。
ちょっと地味な印象の絵柄と展開で「のめりこみ」はしないものの、
次を読みたくなる展開が続きますし、何せ、気負って読む必要がないです。
巧と保奈美の関係は、健全かつゆっくりの展開ですが、
保奈美が時々見せる冷たい微笑(やきもち)は、個人的に結構好きです。
いつもはヒドい言い回しが多い桜子が最後には自分の気持ちに気づくのもマル。
途中、キャラが強い桜子が保奈美のポジションに取って変わるのでは?と
ひそかに心配(期待?)しながら読んでました...。(かなりネタバレですね)
そういうのを考えながら読むと、面白みが増しますョ。
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by teddy0021 | 2005-02-02 23:26 | ★お薦め?コミック