第6回 【 アタックNo.1 】
2005年 01月 06日
再放送を含めて最もよく見たアニメ【アタックNo.1】。
その原作となっているマンガです。
浦野千賀子さんが作者で、68-'70ぐらいに
マーガレットに連載していました。
コミックスは確か12巻完結でしたね
(大学卒業時にサークルの後輩の女の子に
無償譲渡しましたので、うろ覚え...)。
絶版のようで、今は文庫で出てます(7巻?完結)。
「エースを狙え」に続き「アタックNO.1」もドラマ化される(4月)ようです。
実は「エース..」がドラマ化される時、「次はアタックNo.1かなぁ?」と
ヨメさんに呟いていました。上戸彩ならとっても人気あるし、
スポ根+恋愛の要素ありで、そこそこ当たるだろうと期待してます。
ただ、最近、ドラマにしろ、歌にしろ、リバイバルが多すぎ!!
創造性、落ちてないかい!?
若い人たちは、オリジナル知らないようで、
オリジナルをカラオケで唄うと、「何でこの人、こんな歌知ってんの?」
「おじさんが唄うな!」って感じ....。
ちょっとした優越感と「ふざけるな!」という複雑な心境....。
アニメを子供の頃から何度も見たので
(DVDコンプリートBOXも保有)、
アニメの印象が強すぎ、アニメと原作の内容が
多少違うということしか思い出せませんが、
あらすじは以下の通り。
富士見中学に、東京から頭もよくスポーツもできるヒロイン「鮎原こずえ」が
転校してきます。バレーボールが大好きで、始めは意地悪な早川みどりと
親友になったり、不良がかった同級生や女王の先輩らを変えて行き、
バレーは初めて指導する本郷コーチを擁して、
問題多かったバレー部が全国大会に出るまで成長していきます。
その後も、いろんなライバルや友人が登場し、いろんな必殺攻撃も!!
こずえの恋や生き方も交えて、非常に面白い。
もちろん多少時代を感じますが...、ご愛嬌。
言葉遣いやしぐさも当時を思い起こさせるものです。
マンガでは、途中で髪型が変わったような覚えが...。
クセのある画風は受け付けない人も多少いそうですが、
時代を考慮してあげれば、レーティングは★★★★☆(4.5)ですね。
今、マーガレットでは、浦野千賀子さん?の「新・アタックNo.1」を
連載してるそうな??
コミック以外は読まないようにしている(キリがないため)けど、
これはちょっと読んでみたい気がします。