って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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【鍋島怪猫伝】 ・・・ 化け猫のお話

暑い夏...って言えば「怪談」!?

怪談って聞くと、皆さん何を思い浮かべますか?
学校の怪談」も怪談と言われればそうなんでしょうが、
私の子供の頃は夏の風物詩かのごとく、定番の怪談もの*が映画館でも上映されていて、
TVでも夜中に放送されていたので、兄弟で眠気に遅くまで耐えて、
ワクワクドキドキしながら見たものです。
(* 「四谷怪談」「番町皿屋敷」「耳無しの芳一」「雪女」「化け猫」など)

その中で、もっとも印象深いのが、鍋島藩化け猫騒動…私が佐賀生まれというのもありますが...)
つい先日、「鍋島怪猫伝」(著:沙羅双樹、カバー絵:木俣清史、
さし絵:伊勢良夫、偕成社)という昭和43年初版の本を手に入れました。
「ジュニア版時代小説傑作選22」となっていて、私が小学生の頃に父に買ってもらった本でした。
この本、すごく気に入ってたんですが、小学生の時に友達に貸したきり.......、
そのままになっていたんですね。
数年前からどうしても読み返したくなって古本屋で探していましたが、
なかなか見つかりません。
国立国会図書館には蔵書となっているので、コピーしてでも読むか?と考えていたら、
先日、「専用ブログ」のfukiya27さんの経験談をもとに
著作権の問題で、半分までしかコピーできないらしい」と教えていただき、
これは古書を買うしかないと、一念発起して、ネットで探してみると…「あった!」
京都のミステリー古書の通信販売しているところから即決買い!

当時のお値段で¥290だったと思いますが、レアな古書は高いんですねぇ…¥2,500円!
これが高いかリーズナブルか....難しいところです。
当時タクシーの初乗り料金が100円、ラーメン1杯も80~100円ぐらいだった記憶があります。
だとすれば、子供向けの本が290円というのは結構なお値段だったんだなぁ。(父に感謝!!)
うーぅ、もともと高かった本で40年近く経ったレアな古書2,500円、そんなに高くないか!?

この「鍋島怪猫伝」、肥前の竜造寺家と鍋島家のお家騒動を題材に、
碁盤の上に残された恨みの血を舐めた猫が…というお話なんですが、
その背景を丁寧に描き、参勤交代の場面や最後の化け猫退治に向かう描写など
「しっかりした小説という思い」と「印象に残る挿絵」が頭から離れなかったんですね。
さすがに古さを感じさせる、変色した外観や少しかすれた文字ですが、状態は思ったほど悪くない。
さぁ、読もうかと思ったら.....くしゃみが!

そうです。私はダスト・アレルギーでした。
古書特有の埃のニオイ?にも敏感に反応してしまいます。
これはマスクして読むことにします(苦笑)。
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by teddy0021 | 2005-07-14 23:39 |  ダイアリー