って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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第61回 【 伊賀の影丸 】

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第61回は、前回の「るろうに剣心」(和月伸宏氏)に出てきた御庭番衆からの連想で、
忍者もの、横山光輝氏の「伊賀の影丸」を採り上げました。
1961~1966年に少年サンデーに連載されて、
コミックスは秋田書店から出ており全11巻完結です。文庫は全8巻完結。
子供の頃、貸本屋(近所にあった、本を貸してくれる小さな書店・・・
今のレンタルコミック店?一冊10円ぐらいだったかな?)で借りて読んでた記憶があります。
すばる書店白井店さんにおいてありましたので嬉しくなってついついレンタルしました。

あらすじのようなものはご紹介しても…とも思ったんですが、一応。「半蔵暗殺帳の巻」です。
公儀隠密の頂点に立つ服部半蔵の屋敷に何者かが侵入し、
世の中のバランスを変えてしまう巻き物を盗まれてしまった。
配下の伊賀忍者によって半分取り戻したものの、
江戸に潜んでいる忍者だけでは歯が立たない。
半蔵は大坂に出ている少年伊賀忍者「影丸」を呼び寄せる。
敵はいったい誰なのか、そして秘密の巻き物には何が書かれているのか?

「伊賀の影丸」は少年向けの忍者漫画のはしりだったと記憶しています。
影丸は、「木の葉隠れ」をはじめとして木の葉を利用した術が得意ですね。
また、伊賀の影丸は、「忍者団体戦」という感じで、
複数の忍者同士の様々な術を使った命を懸けた闘いが売り物です。
思うに、「山田風太郎」氏の忍者小説のアイデアが
ふんだんに生かされているような気がしますが、
別に原作付きにはなってないようで、良く分かりません。
ただ、当時の少年向けだけに、山田風太郎小説のお色気部分はまったくなしです(笑)。

レーティングは★★★☆(3.5)です。
次のようにいくつかの話があって、各々変わった術を使う忍者が出てくるので楽しめます。

  「半蔵暗殺帳の巻」
  「若葉城の巻」
  「影丸旅日記の巻」
  「由比正雪の巻」
  「七つの影法師の巻」
  「邪鬼秘帳の巻」
  「闇一族の巻」
  「土蜘蛛五人衆の巻」
  「地獄谷金山の巻」

絵柄の古さ、説明の生真面目さは、時代を考えれば当然。許しましょうネ。

おまけ
この「伊賀の影丸」が連載されていた頃は忍者漫画が流行り始め、
少年たちが熱中しだした頃でしょう。
伊賀の影丸」はTVでは人形劇だったそうですが、
私は見た記憶がありません。九州では放送してなかった?
代わりに、「少年忍者 風のフジ丸」を毎回楽しみにしていました。
藤沢薬品提供のアニメで、風魔忍者に育てられたフジ丸が、
「微塵がくれ」「火炎の術」「木の葉隠れ」「分け木の術」などを使って活躍します。
特に、本間千代子の「忍術千一夜」には見入っていましたね。
ご存知の方は、万博世代かそれ以上と思います。

おまけ2
大学時代、京都から三重県の伊賀上野市までミニバイクで遊びに行ったことがあります。
忍者屋敷というのに行きましたが、ちょっと期待していたものとは違ってました。
さすがにマンガやアニメのようにはいかないんですね...
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by teddy0021 | 2005-05-19 22:14 | ★お薦め?コミック