って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
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第54回 【 天才ファミリー・カンパニー 】

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第54回は、久々に少女漫画で行きましょう。
今、大人気の「のだめカンタービレ」で有名な二ノ宮知子さんの
「天才ファミリー・カンパニー」を採り上げました。
ソニーマガジンズ社の月刊少女コミック誌「きみとぼく」に
1994年12月~2001年春まで連載されていた作品です。
(「きみとボク」は既に廃刊となっているようです)
TVドラマにもなったとか?
コミックスは全11巻完結ですが、古本屋かオークションでしょうか?
私は、スペシャル版全6巻完結をすばる書店白井店さんからレンタルして読みました。

簡単なストーリーのご紹介。
主人公「夏木勝幸」は17歳の高校2年生だが、すばらしく頭の切れる天才!
エリート証券マンの父を6年前に亡くし、母と二人暮らし。
母は一部上場の「森崎製菓」の開発部部長で、そのブレーンは実は勝幸である。
家を建てたのは勝幸の才覚であり、家でも母の企画書作りや株の売買などを仕切る。
そして、勝幸の計画では、米国のハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取り、
スーパーエリートとして経済界で活躍すること。
学校でも「永沢京子」という女子トップの可愛い子に気に入られている感じ。
そんな順風満帆状態の夏木家に嵐の予感。
母が昇進祝いと称した家庭パーティーに招待したのは田中荘介と春の親子。
この二人が、経済とは無縁の完全な「天然」系。
そして、母は、荘介と「結婚する」ということに...。春は同じ年の義兄弟となる。
まったく波長が違う二人を加えた4人家族の生活は勝幸の人生を大きく変えていく...

実は、二ノ宮知子さんのマンガは初めて。
「のだめカンタービレ」も面白そうだと思いながら、まだ手を付けていませんでした。
しかし、もっと早く手をつけておくべきでした。非常に面白いんです。
ストーリーは、紹介した部分以降、大きく、スピーディーに展開していきます。
話もかなりこなれていますし、加えてギャグが満載!!
登場人物は、皆、ひとクセもふたクセもある、13歳から80歳の、
アメリカ人から台湾人まで、「ある意味」天才揃い!!
ひとり、凡人?以下と思われる「有吉」君が出てきますが、これも実は...?
下品さはまったく感じさせないギャグと時々ちりばめられるシリアスな表情、場面が
微妙なコントラストを演出して、飽きさせません。
絵柄は、いわゆる少女漫画のイメージからは少し違ってますが、悪くない。
レーティングは★★★★☆(4.5)です。
恋愛要素も2割ぐらいはあるでしょうか?
勝幸と永沢京子が演じる、恋のさや当て、罵りあいも傑作ですね。
荘介、春の親子が本当にいい味出していて、最終回も納得!!
思わず、笑える...でも、ストーリーも楽しめる秀作ですヨ。

おまけ
マンガの中にでてくる留学のための試験TOEFLは、英語圏以外の人向けです。
日本人などが米国留学する際は、普通の入学試験に加えて、受ける必要があります。
「677点」というのは、満点ですね。[500点=偏差値50としたうえで標準化されている]
実は私も10数年前に受けたことがあります。
昔の英語教育しか受けたことがない人には、「リスニング」が超難関でした....
試験会場の音響環境が大きく影響してしまうんですよね。
初めは500点しか取れずに苦しい思いをした記憶が呼び起こされてしまいました。
最後は633点まで頑張ったんですよー!ちょっと自慢..(笑)

おまけ2
ヨメさんも面白いと言って読んでました。時に大声で笑いながら...。
そして言うには「吉田秋生」さんのマンガに似ているとのこと。
「アシスタントやってたんじゃないの?」とも言ってますが、どなたかご存知ないでしょうか??
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by teddy0021 | 2005-04-15 22:26 | ★お薦め?コミック