って言われても....それができれば苦労はない! LIONSにもこだわりあり!


by teddy0021
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

第52回 【 じゃじゃ馬グルーミン★UP! 】

c0020030_22545921.jpg
前回の福本伸行氏の「アカギ~闇に降り立った天才~」が
麻雀というギャンブルでの心理戦を描いた作品でしたが、
今回は、同じギャンブルでも「競馬」にちなんだ作品である
ゆうきまさみ氏の「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」を採り上げました。
週刊少年サンデーにて1994~2000年に連載され、
コミックスは全26巻完結、文庫は全14巻完結となってます。
いつものようにすばる書店白井店さんからレンタルして読みました。

お話の始まりは次のような感じです。
主人公「久世駿平」は、親の勧めに流されながら、進学校に通う高校生。
夏休みを利用して北海道にバイク旅行に来たが、トラブルで行き倒れ状態に。
そこを、一人の女の子と一頭の馬に助けられるが、
その女の子の名前は「渡会ひびき」、競走馬を育成する「渡会牧場」の次女。
美人だが、口数も少なく、一風変わった、ある意味「じゃじゃ馬」でもある。
バイクも壊して、お金もなくした駿平は、成り行きから、渡会牧場でアルバイトをすることに。
そこには、ひびきだけではなく、長女「あぶみ」、三女「たづな」、四女「ひづめ」の
美人4姉妹と、けっして楽ではない牧場経営を支える渡会夫婦、
個性豊かな従業員達がいる。
そして、駿平は、繁殖牝馬のお産に立会ったり、
潜在能力を持つ渡会牧場の生産馬ストライクイーグルを応援したりしながら
競争馬の育成の世界に足を踏み入れていく...

このマンガは、「競馬」の「競争」の要素よりもむしろ「馬の育成」に光をあてながら、
実は、駿平とひびきの恋の物語なんですね。
後半少しダレる部分もありますが、ほのぼのとして私は好きですね。
そして、駿平が親の敷いたレールに載らずに、リスクの高い牧場での一牧童を選んで
いろんな困難や喜びに出会いながら成長していくストーリーも良くできています。
加えて、渡会牧場の社長と奥さんや、駿平の両親という大人側の人々、
恋のライバルにもなるがお人よしの醍醐ファームの息子、
各々個性があるひびきの姉妹、従業員達も盛り上げてくれます。
個人的には、たづなちゃんを応援!(笑)
一方、ストライクイーグルを始めとする競馬のレースも引き込んでくれますし、
あまり表に出ない、レースに至るまでの生産現場の話そのものが面白いですね。
また、吹き出しを使わない馬達の言葉も可愛くて...
本来なら、生まれてこなかったかも知れない双子の馬(ヒコとヒメ)と
それを何とか競走馬として育てたい駿平の努力には、ホントに応援したくなっちゃいますヨ。
レーティングは★★★★☆(4.5点)です。
しかし、ダービー馬を作るっていうのは、本当に難しく、馬に関わる人たちの夢なんだなぁ..。

おまけ
私は競馬自体はほとんどやりませんが、ゲームは好きで「ダビスタ」は時々やります。
ダビスタ2004では、ツールやメモリーカード2枚技などなしでほのぼのやってますが、
G1+凱旋門=10勝、18連勝、合計23勝の馬が出来て嬉しかった!
このマンガを読んで、またやりたくなりました。
「配合」の妙と「調教」のやり方などが強い馬を作る大きな要素なんでしょうが、
もう少し生産の現場部分にいろんなアイデアを盛り込んだら面白いかも!?
牧場でのコメントなんかも、もっと多彩にして...この四姉妹や梅さんなども出したらどう?
[PR]
by teddy0021 | 2005-04-09 23:46 | ★お薦め?コミック